前日の朝に準備が進んでいた World Adaptive Surfing Championship が夕方のこの時間でもまだやっていたので、少し見ることができました。パラリンピックのサーフィンバージョンです。
ちょっと調べたら、2015年にラホヤで初めて世界大会が開催されて、今まで確定してなかったルールが設定されて、そこから世界に広がったみたいです。
下の写真、分かるかな?
すごく太いタイヤのついた三輪の車椅子をもって水際から去ろうとしている人。
そしてカヤックに乗って今から波乗りに出ようとしている人。
水際までこの三輪車椅子で出た男性は、車椅子とカヤックをそれぞれ抑えてる人はいたけど、自分でさっさと車椅子からカヤックに乗り込んで パドルアウト。
そのたくましさに感動。肉体的にも、精神的にも 力強さを感じました。
見習いたいチャレンジ精神です。
そして それを支える人たち。 普通のサーフィンはできないからと、そこで諦めるのではなく、ならどうしたらできる? 色々な試行錯誤があって、ここまで形が出来上がって来たんだろうな。 その柔軟性にも関心。 人間捨てたもんでもないよね、と思った日でした。
never ending diary - 終わりなき旅 日記
日常のちょっと不思議な出来事や気づきを綴っていきます
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